苦戦する紙媒体と電子書籍

 

スマホ(ネット)の普及により読書の減少している。

若者は新聞離れしているが文字離れはしていない。なぜならネットで使っていて、逆に発信までしているからだ。

新聞発行部数はネットが始まった直後から減少しているが、新聞を読んでいる人を世界的にみると日本人は圧倒的に読んでいる。

 

電子データを読み込んでその場でプリントアウトして本に成形してくれる自販機がスウェーデンに設置されている。もう廃版になっているものはこの方法はかなりいいやり方だ。

 

BOOKSCAN20104月に1100円で本をスキャンするサービスが開始された。

しかし、こういったサービスは著作権問題がつきまとう。

そこでGoogleブックスは著作権が切れた書籍を中心に、Googleがスキャンし公開した。

 

しかし、実際は紙もデジタルも売れなくなっている。

 

 

私は書籍を読むなら絶対紙媒体だ。読んでいるという実感があるし、何より本棚に並べた時の満足感が好きだからだ。しかし、実際スマホでも読むときはある。試し読みなどはだいたいスマホで読む。

スマホでいろいろなことができるため、書籍自体が売れなくなっている。スマホ普及で本当にいろいろな場面で影響しているというのが本当に実感できる。

本当に紙媒体は好きなので、生き残ってほしい。スウェーデンに設置されている本を成形してくれる自販機は日本も置いたらいいと思う。面白いし、いろいろな本がすぐに読めるというのはとても魅力的に感じる。